Menu

story.02

スクール修了後の先輩たち

復興はまず人。
災害公営住宅の建設でこの町の発展に貢献する

専門の学校レベルの研修システムが用意されている会社はWATしかなかった

あるテレビ番組を視たことがきっかけで、幼少の頃から建築には興味がありました。住居の改築前と改築後をレポートするテレビ番組。テレビを通してですが、“匠”の技がそこに住む人を笑顔にしている光景をみて「自分もこんな仕事をしたい」と思ったんです。

建物をつくることで人を笑顔にしたい。就職活動でもその思いは一貫していました。でも学校で建築を専門に学んだわけではない自分にとって、そのハードルは高かった。そんな時、WATに出会ったんです。専門の学校レベルの研修システムが用意されている会社は、ほかになかったですからね。「これはチャンスだ!」と思って応募しました。

実際に研修を受けてみて大満足。学校のようにタイムスケジュールもしっかりしていて、大手ゼネコン・サブコン出身の専任の講師の方が各教科を専門的に教えて下さる。現場に来てからも、見直し、活かせる内容。この前も現場で授業のテキストを見直していたら、所長に「かなり実践的な内容を学んできたんだね」と言われました。

やったことがなくても、自分の知識からどれだけ答えを導き出せるか

現在、現場に来て4カ月です。正直、最初の1週間は研修で学んだことが頭に浮かばなかったですね。「自分は何をしなければならないのか」「建設業の仕事ってどんなものか」それが実感としてわからない。だから周囲の先輩方をみながら、“いま起こっていること→その対処”を観察し、学ぶ。上司といっしょに現場をまわり、上司が図面と現場を見比べたり、職人さんに指示を出したりする姿をみて、自分の将来像をイメージする。

すると、2週目くらいからは、ひ弱ながらも自分の視点というものが生まれてきます。仮説を立てて、上司にそれを確かめる。その中で「研修で先生、これ言ってたな」というものがたくさん出てきます。だから、研修を終えて現場に出てからは、ある程度のタイムラグがあるんです。それを埋めるのは自分の思考と行動力ですね。

たぶん、大切なのは「疑問」だと思います。「疑問」が出発点。疑問→仮説→確認、その繰り返しが自分を成長させている。だから毎日、「疑問の数を増やす」。そして「調べて自分のものにする」。先輩方からは「2年目まではチヤホヤされるよ。それまでにどれだけ自分が育っているかだね」とお聞きします。2年の間にどれだけ吸収できるか、それがひとまずのテーマ。

4カ月経った今、各現場の写真を撮って書類を作成するなど、ある程度の仕事を任されるようになりました。その中で毎日、様々なケースの課題を目にします。でも「このケース、やったことがない」と言ってしまうのはこの仕事じゃないと思うんです。「やったことがなくても、自分の知識からどれだけアウトプットできるか、答えを導き出せるか」がこの仕事なんだと思います。その感触を最近とても強く感じるんです。

「あの部屋、人が住んでる!」。何年か経ってから必ずここに戻って来たい

私が今いる現場は、気仙沼の災害公営住宅。災害公営住宅は、東日本大震災で被害を受けられた方々が入居される住宅です。復興はまず人。だから私は今、この町の発展の大もとに携わっている。港に面したこの町には、震災の被害の大きさを物語る当時のままの建物もまだ残っており、それを見るたびに「この町を盛り上げるんだ」という強い気持ちが湧いてきます。

災害公営住宅の建設地の周りは現在更地になっており、これから商業施設ができる予定です。その更地を見ながら、何年か後にこの地が人々で賑わっている光景を想像します。

私がいる災害公営住宅の現場はもうすぐ竣工を迎えます。でも何年か経ってから、必ずここに戻って来たい。賑わった町を見ながら、災害公営住宅に向かい、「あの部屋、人が住んでる!」、きっと私はそう声をあげると思います。

もともと、「建物をつくることで、人の喜ぶ顔をみたい」と思って始めた仕事。建物の竣工は嬉しいですが、そこがゴールではない。本当の達成感はもう少し先ですが、今やるべきことはやっている。そう思っています。

CONTENTS

スクール制度について

スクール制度について

業界では「専門学校並み」とも評価される自社スクールによる研修の詳細をご説明させていただきます。

read more
スクール修了後の先輩たち

スクール修了後の先輩たち

自社スクールによる研修を終えて現場デビューを果たした先輩たちの現場ストーリーをご紹介しています。

read more
キャリアアドバイザーに相談しよう

キャリアアドバイザーに相談しよう

日々の成長を支えるキャリアデザイン研修とキャリアアドバイザーによる定期訪問についてお伝えします。

read more
キャリアパスと資格取得支援制度

キャリアパスと資格取得支援制度

志向と適性を活かせる多角的なキャリアパス。その詳細と背景にある考え方についてご紹介しています。

read more

let's work togetherENTRY

既卒・第二新卒の方向け募集要項

2022 新卒の方向け募集要項