未経験からの挑戦、現場デビューは右も左もわからず戸惑うものです。先輩たちはどのように、そこを乗り越えていったのか。ワット・スクール・オブ・エンジニアリング出身の先輩たちにお話を伺いました。一番多く聴かれた声は「授業で教わったことを現場でどう結び付けるか」「自分が何をすればいいのか」です。そしてその課題の多くが「職人さんとのコミュニケーション」で解決されているようです。つまり、「人間力×技術力」の「人間力」が活きていることがわかります。コミュニケーションというものは「コミュニケーション“力”」ではなく「コミュニケーション“努力”」が問われているのだと思います。「人間力」の根底になるのは努力する姿勢ではないでしょうか。また、仕事を任されるようになると「自分で仮説を立てる力」が試されるようになります。
これはスクールの先生方が教えてくれた「アウトプット」の力です。講義で知識を学び、実習で「アウトプット」する力を養う。これがスクールの授業の基本形です。授業で培った「アウトプット」の力が現場で活きてきます。これらのことを頭に置きながら、先輩方のストーリーを読むと、より現場で活躍できるポイントがつかめると思います。さあ、先輩方の現場ストーリーが始まりますよ。
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