ビジネスマナー/コミュニケーション

共通研修

自分を知り、周囲とよりよい関係をつくる。

ビジネスマナー研修とコミュニケーション研修

若手育成研修の中には、ビジネスマナー研修とコミュニケーション研修があります。ビジネスマナー研修は社会人として必要な知識を確実に習得し、体現できるようにマナーの基礎を学びます。名刺交換、電話応対、メールのマナーなどを学びます。しっかりとした動機付けと即戦力が身につく指導を行ないます。

コミュニケーションの第一歩は「自分を知る」こと。コミュニケーション研修は心理検査を用いて自分を知ることから始まります。その次に二人ひと組のグループワークへ。ここでは伝わる喜びと伝わらないイライラを体験。コミュニケーションの重要性を認識します。伝えようと努力しても、これだけ伝わらないのですから、普段はいかに「伝わっているつもり」になっていたかを肌で感じることができます。

グループでひとつの答えを出す「コンセンサス法」

4~5名のグループワークでは、課題に対してグループでひとつの答えを出す「コンセンサス法」を学びます。ルールは(1)リーダーをつくらない(2)多数決を取らない(3)全員がある程度納得する答えを出す。自分の意思決定とグループの意思決定が食い違う。これって日常でもそうですが現場に出ても必ず付き纏う課題です。答えのある課題に対して、答えのない課題もあります。これはもっと難しい。グループ全員の意見が割れることも考えられます。でも、こうして意見をぶつけ合うことで、自分の意見、考えを主張することと、相手を理解することを学びます。

コミュニケーション研修の中で一番大事にしているのが振り返りの時間。グループ内でお互いに良かった点、改善したほうがいい点をフィードバックします。本人も気がついていなかったことを仲間の言葉で気づき再認識します。言いづらいことも相手を思えばこそ、敢えて言うようにしています。そんな経験から信頼関係を構築する術を身につけます。性格は人それぞれですが、研修で学んだことを活かせば、コミュニケーションが円滑になります。コミュニケーション研修は、自分を知り、周囲との関係構築の術を学ぶ研修です。

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