安全衛生

共通研修

SAFETY FIRSTの心がけを忘れずに

自分を大切にするのと同時に周囲の人の心と体に気を配れる人になる

安全衛生とは、わかりやすく言うと、「けがをしないことと健康であること」です。「セーフティ・ファースト=安全がすべてにおいて優先される」の考え方、そしてメンタルヘルスとフィジカルヘルス(心と体の健康)。これらを職場で実践し追求するのが安全衛生です。この科目の修了者には、「職長・安全衛生責任者教育」修了証を発行します。

授業では労働安全衛生法第60条に定められている職長教育に基づいて、講義、グループ討議、事例検討、リスクアセスメント、映像資料視聴などを通して、安全衛生管理を学びます。この科目の修了者には、「職長・安全衛生責任者教育」修了証を発行します。

施工管理業務とは、「品質管理」「原価管理」「工程管理」「安全管理」「環境管理」です。皆さんは、このQCDSE(Quality=品質・Cost=原価・Delivery=納期・Safety=安全・Environment=環境)の5つの管理の中で「安全管理」を最優先にする姿勢を持って、自分を大切にするのと同時に、職場で働く周囲の人の心と体に気を配れる人にならなければなりません。自分と一緒に働く人たちが、出勤してきた時と同じ元気な姿で無事に家族のもとに帰ることができるように努めることも大切な役割です。

Challenge & Change

学び続けることに年齢は関係ありません。学びをきっかけに、これまでの経験とは違う新しい仕事にもチャレンジできます。自分をチェンジ(進化)させることができるのです。

研修センターでは学生時代と同じように、学ぶことだけに集中できます。現場に出て、毎日忙しく働く皆さんにとってこの2~3か月はとても有意義で、貴重な時間。この時間を共有する同期の仲間たちの話、それらすべてを真摯に受け止め、自分を成長させてほしいと願っています。

主な授業内容

【職長・安全衛生責任者教育】カリキュラム

  1. 職長・安全衛生責任者の役割
  2. 指導・教育の進め方
  3. 監督・指示の方法
  4. 作業手順の進め方
  5. 適正配置
  6. リスクアセスメント実施とその結果に基づくリスク低減措置
  7. 設備の改善
  8. 環境改善の方法と環境条件の保持
  9. 作業方法の改善
  10. 安全衛生点検
  11. 異常時における措置・災害発生時における措置
  12. 労働災害防止についての関心の保持及び労働者の創意工夫を引き出す方法

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